「福田会(ふくでんかい)」とは、本当のお袈裟に親しむ会です。 本来のお袈裟を「正伝衣(しょうでんえ)」または「如法衣(にょほうえ)」といいます。一般に僧侶が、法要等で身につけている、色とりどりの、刺繍等が施された袈裟は、言わば荘厳衣装であり、仏法として伝わったお袈裟とは異なります。 本当のお袈裟に親しむことで、仏法と坐禅を身近に感じて戴くことができます。 毎月第2か、第4木曜日の午後1:30~3:30(月1回)
(日程が変わりますので、事前に確認して下さい)

①参加者に把針いただいた絡子(らくす)

②住職が把針した七条割截衣(しちじょうかっせつえ)

③参加者に把針いただいた九条割截衣(くじょうかっせつえ)

開葉馬歯縫(かいようめしぬい)

④宛陵寺の伝衣として、晋山式にあたり檀信徒で把針した

十五条糞掃衣(じゅうごじょうふんぞうえ)

⑤福田会参加者で把針いただした二十五条糞掃衣

(にじゅうごじょうふんぞうえ)

⑥二十五条糞掃衣の搭袈裟式のようす

⑦福田会参加者の皆さんがそれぞれ護持している小三衣(しょうさんえ)