「古文書について」
宛陵寺には、松浦市有形文化財に指定された「古文書」が20通と、
「家系図」が1枚あります。
今福松浦家11代の源延(みなもとののぶる)からの土地の寄進状など6通。
松浦家12代の源進(みなもとのすすむ)からの土地の寄進状など4通。
松浦家16代の源親(みなもとのちかし)からの書簡など2通。
平戸松浦家23代豊(ゆたか)、29代鎮信(しげのぶ)からの寄進状各1通、
28代隆信(たかのぶ)からの寄進状2通。
他に西暦1400年代から1800年代にかけての書簡・寄進状など5通があります。
最古のものは、明徳元年(1390)の今福松浦家11代源延の土地の寄進状です。
曹洞宗としての開山・大圭(だいけい)和尚に宛てたものです。
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